白髪染めで薄毛になる？選び方のポイントは？

年齢を重ねていくにつれて、白髪もどんどん増えてきますよね。

現在、白髪染めはドラックストアなどでも販売されているので

気軽に購入でき、ご自宅で簡単に白髪染めをすることができます。

しかし、白髪を染めることは髪に悪影響なのではないか？

白髪染めのせいで、薄毛になったりはしないのだろうか？と、不安に思ってる方も多いと思います。

今回は、白髪染めで薄毛になるのか？という問題と

白髪染めを選ぶ時のポイントについてシェアしていきます！

白髪染めをすると薄毛になる？

「ヘアカラーをすると髪の毛が痛む」と言われているように、白髪染めをすると薄毛になるのでしょうか？

答えは、「なりません」！

なぜなら白髪染めは、一般的なカラー剤と違い、毛根にダメージを与えるところまで浸透することができないからです。

しかし実際に白髪染めをされている方で、白髪染めをし始めたら薄毛が気になってきた…という方もいらっしゃると思います。

それはなぜなのでしょうか？

実は、薄毛の原因である「女性ホルモンの低下」と「白髪染めによる髪へのダメージ」が同時期に起こりやすいため、「白髪染め＝薄毛になった」と感じてしまいやすいといわれています。

では、白髪染めによる髪へのダメージを少しでも軽減するためには、どんなタイプの白髪染めを選んだらよいのでしょうか？

一白髪染めにも、色々なタイプがあるのをご存知でしたか？

今回は、５つの白髪染めのタイプの中から「髪へのダメージが少ない順」でご紹介いたします！

その名の通り、アイマスカラのように髪の毛一本一本に色を塗るようなイメージで使用します。

このタイプはコンパクトなサイズ感のものが多いため、持ち運べたり、お出かけ前にさっと塗れたりと利便性に優れています。

しかしあくまでも、根本などピンポイントでのカバーを目的としているため、髪全体のカバーには不向きです。

ヘアマニキュアは「染める」ものではなく、髪の表面を「コーティング」するものなので

髪にダメージを与えずに白髪を隠すことができます。

さらに、髪の表面に艶を出してくれるので、こまめに白髪染めを使用する方におすすめです。

しかし染めていない分、髪を洗うたびに少しずつ色味が落ちていってしまうので、頻繁に使用する必要があります。

あまり聞き慣れない方もいるかと思いますが、ヘナカラーとは

乾燥させたヘナの葉を、お湯や水と混ぜてペースト状にして使用されるものです。

植物100％の染料なので髪や頭皮に負担をかけず、さらに髪の毛のダメージを修復しながら染めてくれます。

しかし、自宅では染めるのは難しいということや、染まるまでに時間がかかる、という欠点もあります。

気になる方は、ヘナカラーの専門店をぜひチェックしてみてください。

その名の通り、トリートメントをするように使うことで、白髪も染めることができるタイプです。

使うたびに少しずつ染まっていくので自然な仕上がりになり、さらに髪へのダメージも少なく抑えることができます。

髪全体の白髪染めにもぴったりですが、理想の髪色になるまでには少し時間がかかります。

染毛力が高く、少しの時間で白髪を染めることができます。

さらに最近はカラーの種類も多く、自分の好きな髪色にすることが可能です。

髪に直接色を入れるイメージなので髪色は長持ちしますが、その分髪や頭皮へのダメージは大きいです。

化学成分を多く含んでいるので、アレルギーを起こしてしまう可能性もあります。

以上、今回は白髪染めによる薄毛への影響と、白髪染めを選ぶポイントをシェアいたしました！

たくさんの種類がある白髪染めですが、メリット・デメリットを踏まえ

ご自身にあった方法かつ、ダメージの少ないものを選ぶことをおすすめいたします。

健康的な髪を取り戻し、いつまでも美しく、おしゃれを楽しみましょう！